2010年8月3日火曜日

【OD3】通信関係ヲタク(?)のツッコミ^^;。

OD3が公開されて1ヶ月が経とうとしている。
内容については、」賛否両論あるが私はあれでよかったと思っている。
ただ、内容とは関係ない「通信オタク」としては少々疑問が残る点があるので、
今回はそれを書いていきたいと思う。

今回新湾岸署に移転したと同時に署員には非接触IC内臓の軽帯電話か配布された。
まあ、今回はドコモの特別協賛があったので、端末はF-04Bそのままで、同機種に接続可能なプロジェクターユニットまでまで劇中で登場している。

それはいい。

ただ、私的に納得行かないのは「同時通話機能」だ。

結局は同報送信という話なのが、あの設定だと最後の青島と真奈美様の対峙シーンではゆうに数百人が同時接続している事になる。

それも劇中の説明では「全二重」(つまり電話状態)通信でだ。

と、いうことは全てのマイクが生きているということではっきり言っていろんな音を拾ってしまい。通信にならないのではないか?PTT(ドコモで言うところの「プッシュトーク」)をなぜ採用しなかったのか?あれでは緊急時に系統立てた通信指揮ができない気がするのは私だけだろうか?

ちなみに、PTTは海外の警察ドラマ(CSI:とか}ではおなじみで、携帯電話網を使って無線のように複数の端末間で同時通信ができるシステム。TALKボタンを押している時のみ送信になるので会話の服輻輳もなく、ドコモでも「プッシュトーク」としてサービスされている。
上記のシーンについては、「特定の通話を湾岸種通信室経由で湾岸署管理下の全携帯に転送(ミニターのみで通話不可)できる」というほうが現実的な気がしている。

今回はしょうもないツッコミを書いてしまった^^;。