2010年7月11日日曜日

【OD3】公開から一週間経ちました

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを開放せよ!』が公開されてから一週間が経ちました。


まあ、私のOD3に関する感想は賛否両ろ音の件に関しては以前のエントリに書いているので省きますが、最近気になっていることがあります。

ツイッターで、#od3をつけたツイートで
「踊る大捜査線3、まじつまらなくてドンマイです。もう、本当、作った人、何が面白いと思って、作ったんでしょーか。プロットの時点でどうしてやり直さなかったのでしょうか。すべてがつらなかった。つまらなかった、以外の何も印象に残らない。」
というツイートがありました。

が、「何が」つまらなかったのかが書いてない、それじゃ何でつまらないのか
分からない。どこが、どうしてつまらなかったなの?それを書いてよ!!
とちょっと思ってます。


今回は、「7年前の踊る大捜査線」「7年前の青島俊作」を期待していた人達には
かなり違和感はあったと思います。

それ自体は感じ方は人それぞれなので分かります。

ただ、「つまらない」「駄作」「最低」とだけ書いて、なぜそうなのかという理由は
全く書かない。それじゃあ、ただの言いがかりと一緒じゃない?。それも、わざわざ
#od3のハッシュタグをつけてやることじゃないんじゃないの?

「松本さんの音楽じゃない方好きじゃない」と描いているツイートの方が数倍建設的
で「読む気」になります。

ただ「文句をつけるためだけに映画を観る、ファンタグ付けてツイートしてみる」
って、志が低くないかい??

と、ここのところのツイッターとかを見てて思ったことでした。

2010年7月4日日曜日

【OD3】やっぱり賛否両論ですね・・。

やはりというか、予想とおりというか、賛否両論ですねぇ。


私は「賛」の方の人間です。


 私は、前のエントリにも書いたとおり、OD2から7年も経っているんだから「変化」があることが当たり前と思っているからです。



「否」の皆さんは、おそらくOD2の雰囲気そのままなOD3を見たかったのかな?と思います。確かに「今まで見慣れたもの」に安心感はありますが・・。

さらには週刊誌ネタを真に受けて、それをひっくるめて批判している人もいて、もう映画内容の批判じゃないじゃん!というものまで出ています。(そういうのには、トホホ・・という感じです)

OD1やOD2は「コレで最後のつもりで創った」映画でしたが、今回のOD3は「TVシリーズの第一話を作るつもりで創った」そうです。だから、あえて今までの「パターン」を踏襲しなかったのかな?とも思っています。 私は、今回OD3の「生と死」というテーマの他に、様々な意味で旧湾岸署との「別れ」と、新しい「踊る大捜査線」のスタートを感じました。

なんだろ、OD3は踊るとして「和久平八郎」にファンとと共に「お別れ」するという趣旨もあるのかな?とも思っています。前に進むために。

私は踊る大捜査線が「守り」になってほしくないと思ってます。 やはり踊る大捜査線は前に向かって「攻め」ていってほしいな!と思ってます。

2010年7月3日土曜日

【OD3】初日、OD3を見てきました!!

   本日公開になった、「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを開放せよ!」を観てきました。

    今回は、初日舞台挨拶をTOHOシネマズのNGN回線を使って全国41スクリーンに生中継、大分でもTOHOシネマズ大分わさだが対象になっていたので、2回ある舞台挨拶を両方観てきました。


挨拶では、途中「真下正義」役のユースケ・サンタマリアさんが、「恩田すみれ」役の深津絵里さんを巻き込んで??大分向けに「わさだタウンネタ」をぶちかましたりして(笑)、大分会場も結構盛り上がりました。

で、肝心の内容ですが・・・。
今回のOD3のテーマは踊る流の「生と死」。
娯楽映画なのでテーマほど重くはないですが、今回は「踊る大捜査線」が『次』に前に向かって進むために、踊るとして、「和久平八郎」そして、「いかりや長介」にしっかりお別れをし、踊るが次のステージに進むための「区切り」では無かったのかと思います。

私は以前から、「今、踊るを制作するなら同窓会的な作品ではなく「今」の踊る大捜査線が観たい」といっていました。 7年も経てば湾岸署にも変化があるのは当たり前で、単に同窓会的な踊るは見たくないと言ってきてました、そんな私は、新規キャストやレジェントメンバーの投入、そして音楽に新たに菅野さんが入ったことも含めて、「OD3」に納得してますし、賛同しています。

本当に「TVシリーズ第一話」を観ている感じでした。あえていうならば、「新劇場版」みたいな。

反対にOD2の再現を期待していた人達にとってはかなり違和感があるのかなと思っています。あの定番の曲は流れない、あのキャストは出ない・・・・。

確かにおなじみのキャストや楽曲には安心感がありますが、踊るはそういう悪い意味での「マンネリ」に走ってはいけないと思うんです。 踊るにはやっぱり時代の最先端を走って欲しい・・・・。

なんか、とりとめもない話になってしまいましたが、私のOD3についての本編内容に触れない範囲での感想でした^^;。