2010年7月4日日曜日

【OD3】やっぱり賛否両論ですね・・。

やはりというか、予想とおりというか、賛否両論ですねぇ。


私は「賛」の方の人間です。


 私は、前のエントリにも書いたとおり、OD2から7年も経っているんだから「変化」があることが当たり前と思っているからです。



「否」の皆さんは、おそらくOD2の雰囲気そのままなOD3を見たかったのかな?と思います。確かに「今まで見慣れたもの」に安心感はありますが・・。

さらには週刊誌ネタを真に受けて、それをひっくるめて批判している人もいて、もう映画内容の批判じゃないじゃん!というものまで出ています。(そういうのには、トホホ・・という感じです)

OD1やOD2は「コレで最後のつもりで創った」映画でしたが、今回のOD3は「TVシリーズの第一話を作るつもりで創った」そうです。だから、あえて今までの「パターン」を踏襲しなかったのかな?とも思っています。 私は、今回OD3の「生と死」というテーマの他に、様々な意味で旧湾岸署との「別れ」と、新しい「踊る大捜査線」のスタートを感じました。

なんだろ、OD3は踊るとして「和久平八郎」にファンとと共に「お別れ」するという趣旨もあるのかな?とも思っています。前に進むために。

私は踊る大捜査線が「守り」になってほしくないと思ってます。 やはり踊る大捜査線は前に向かって「攻め」ていってほしいな!と思ってます。