2009年9月19日土曜日

新生GyaO!その後

ヤホーとガオ(苦笑)が合体して9月7日に誕生した新生GyaO!。 派手に宣伝していた割には明らかなサービス低下と事前に何の説明もないままのコンテンツの消滅(おそらくYahoo!の契約上の問題)やユーザーーインターフェイスの変更、そして大画面化が不能なくせにやたらと処理が重いとの評判のSilverlightの予告なき導入でユーザー各方面から総スカン状態のGyaO!。 いままで、スタッフブログという公式が非公式か微妙な場での謝罪にとどまっていましたが、たぶんYahoo!的にも無視できない状況になったのでしょう、GyaO!側が公式に謝罪しました

たぶんGyaO!側(ヤホー側)からすれば想定外だったのでしょうが、ユーザー側からすればユーザーをなめるな!ということだったんだと思います。

まあ、ヤホーの態度は新生GyaO!記者発表の際に
『ビジネスモデルについては、1~3話を無料の「GyaO! Presented by Yahoo! JAPAN」で、それ以降を有料の「GyaO!ストア Presented by Yahoo! JAPAN」で配信する流れを作りたい』
とGyaOの川邊健太郎代表取締役社長は明言しており、本気で広告収入による無料動画サービスを行うつもりは毛頭なく、GyaO!は有料配信サービスのGyaO!ストアの販促ツール程度にしか見ていなかったようです。 その既存ユーザーをなめきった姿勢が今回の強烈な反発を受けた原因ではないでしょうか??。

私は旧Gyaoの時のように解像度は多少落ちてもコンテンツはすべて無料配信するサービスを維持し、高画質動画を見たい場合は有料サービス(プレミアム動画)を見てください。という形に戻すべきだと思います。

今回のヤホーの姿勢はあまりにも利用者を馬鹿にしています。