2010年12月27日月曜日

めじろんnimocaは利用履歴も確認できます。

いよいよ26日から待望のバスでの運賃決済を開始しためじろんnimoca、実はネットが使えると大便利になるということを御存知でしょうか?。

めじろんnimocaを利用してバスを利用するとポイントが貯まるということは先のエントリでご紹介した通りですが、その際に利用した区間・施設と運賃・代金の履歴が記録されており、ネットでそれを確認することが出来るようになっています。

●nimocaの履歴情報(nimoca/めじろんnimoca公式サイト共通)

まず、手元に自分が使っているめじろんnimocaを用意し上のリンクのページにある「新規ユーザー登録をされる方」の「こちら」をクリックしてユーザー登録をしてください。(記名式のスターnimocaは発行(購入)日の翌日以降しか登録できませんのでご注意を)

で、登録後・ログインするとこういう画面が出てきます。
(これは記名式のスターnimocaの場合です、無記名式のnimocaの場合画面が異なります)
めじろんnimocaの利用履歴

さて、画面の説明を。
●「新規」・・・・文字通り新規発行の記録です。カードは通常2000円でデポジット(カード保証金)500円を除く1500円が初期の利用可能金額になります。(デポジットはカード解約時に戻ってきます)
●「入金」・・・・カードにストレージド・フェア(SF)入金した際の記録です。入金は1,000円以上1,000円単位で、最高20,000円まで入金できます。入金は取扱窓口の他、nimocaや相互利用カード(SUGOCAはやかけんSuica)対応バスの車内、西鉄電車のnimoca対応券売機や駅窓口、相互利用カード対応の券売機や入金機・窓口、nimoca及び相互利用カード対応コンビニのレジ等で可能です。
●「マネー」・・・・SFを電子マネーとして利用した場合の記録です。nimoca加盟店の場合は利用店舗名も表示されます。なお、相互利用カード加盟店・施設の場合は画像のように金額のみになる場合があります。記名式のすたーnimocaの場合は店舗によってショッピングポイントがつきます。
●「バス」・・・・バスの利用記録です。めじろんnimoca及びnimoca対応バスの場合は利用区間名も表示されます。電車利用も同様に表示されます。なお、相互利用区間の場合は異なります。nimoca区間の場合は乗車額に応じて、基本ポイント・ボーナスポイントがつきます。
●「交換」・・・・ポイントをnimoca電子マネーに変換した際の記録です。変換した際はカードポイント、センターポイントの「-」表示がつきます。

このように過去二ヶ月分の履歴をネット上で確認することが可能なので、会社等の交通費管理棟にも使えますし、高校生等であればお子さんの行動把握にも使えますね^^;。

今回はありませんが、近日中には定期も搭載するようになると思いますので、そうなると定期からの自動乗越等も可能になり、益々便利になります。