2010年12月22日水曜日

どうなんだろう?「所有アイテム情報共有サービス」

私は自分が所有している「アイテム」を通じて多数のユーザーと情報交換・共有するサービス「所有アイテム情報共有サービス」にいくつか登録してます。そのアイテムの情報を共有するのも大事ですが、それにも増して大事なのが「モニタープレゼント」です。

要はレビューを書く代わりにそのアイテムをプレゼントするというよくあるものなのですが、あるサービスの結果通知を見て気になるところがありました。
「モニターは抽選ではなく、アイテム登録数の多さや得意分野を考慮の上決定しております」
まあ、高額な物品を実質的に提供するんだから分からなくはないです。でも、この募集自体はそのサービス全員に当てて募集しているものなのです。
この通知を逆に読むと「アイテム登録数が少なく、得意分野がよく分からない方は絶対にモニターにはなれません」ということ。

この方針自体には特に異論はないんですが、それなら「対象者だけに通知しろよ!!!」と思うのは私だけでしょうか???。
全員にモニター募集を通知するのであれば、選考と抽選を半々にするとかそういう事をしないと、ちょっと募集方法としては不公平ではないかと。

また、このサービスの方式だと有力なレビュワーは比較的頻繁にモニター当選してアイテム数が多くなり、当選確率はされに高くなり、逆にアイテム数が少なく、レビュー能力も並?のユーザーはいくら応募しても決して対象にはならずに、モチベーションが下がる一方で、そのサービスはいづれ放置状態になる。この手のサービスとしては一番良くないパターンになると思います。

こういうサービスは特定の人に「美味しいところ」が集中しないようにする努力は必要と私は思います^^;。