これも遅れ更新になりますね^^;
去る18日、
大分の映画情報まるわかり「MOVIE-S!」さんと、じゃんぐる公園さんのご厚意により、映画
「96時間」の試写会に行ってきました!!
この映画は「トランスポーター」シリーズで有名なリュック・ベッソンが制作指揮を執った映画で、あのジャック・バウアーもCMで気にしているあの映画です。
主人公ブライアンは一見ドコにでもいるおじさん、仕事にかまけて奥さんからは愛想をつかされ結果離婚し、夕食はアメリカによくあるテイクアウトの中華料理で済ませてしまうようなひとりやもめっぷり、元奥さんとの間にはキム(ん?w)という娘がおり、今は元奥さんと再婚相手の富豪の家に暮らしているが親権は放棄しておらず、娘に対しては過保護な親です。
ある日、キムは友人とパリに旅行に行きたいと言い出します。最初は渋っていたブライアンですが、娘のために電話連絡を欠かさないことを条件に承諾します。
と、旅行に出発した日の夜、キムから電話がかかってきます。 「友人がさらわれる!」と・・・・・。
ここで、普通の父親ならパニックです、が、ブライアンは冷静にそして「おまえも、さらわれる」とキムにあらゆる指示を出します。ブライアンの言うとおりキムはさらわれてしまいますが、キムの電話を見つけた犯人に対し、「私は特殊な能力を持っている、必ず探し出す」と宣言します。
ブライアンは国家の安全保障に関わるCIAの元捜査官、CIAを退いた現在でもCIA時代の友人と有名スターのボディーガードもこなす、とんでもないお父さんだったのです!!。
友人殻の情報で拉致の犯人は東欧マフィアであり、救出可能なタイムリミットは
96時間、ブライアンは娘を救うためパリに向かいます・・。
見た感想は、「お父さん強すぎ!!」って感じです。言い換えれば究極の過保護??w。
かのジャック・バウアーは感情を露わにして敵と戦いますが、ブライアンはやはりCIAの元捜査官、あくまでも冷静に敵を追い詰めていきます。それが逆にブライアンの「怒ったら怖いぞ」癌が増している感じでした。 かといってスピード感がないわけではなく、やはりリュック・ベッソン製作だなという感じです。
時間は1時間37分、洋画にしてはちょっと短いですが逆にこの時間がちょうど良い感じだった気がします。
こういう映画にありがちな変な複線はあまりないので、勧善懲悪ストーリーでスカっとしたい人にはお勧めです^^。
いやー、楽しめました^^。
大分の映画情報まるわかり「MOVIE-S!」様、じゃんぐる公園様、ありがとうございましたm__m。