「あの日」から1年が経ちました。
あの日、私は自宅で翌日の東京出張に向けて準備をしていましたが夕方には出張の中止が決定、イベント関連の映像や運営の支援を商いとしている私のスケジュールはそれ以降1ヶ月程は白紙となり、ただテレビを見て呆然としていたのを憶えています。
そんな日からちょうど１年、政府は「復興」と言っていますが災害自体は地震も原発事故も現在進行形で推移していて、何も改善されていないというのが現状で、被災地域のがれき処理も風評的な理由で受け入れが他の自治体が受け入れを拒否している、何とも日本人として情けない状況です。
でも、そんな絶望的な状況にあっても小さな希望はあります。私は大分県に住んでいて、物理的な被害というのは受けていません（経済的被害は上の通りありました、100万円近い損害です）が、ニュース等て被災地域（東北に限りません）の明るい話題があったりすると、私も心が明るくなります。
被災地域の復興は数十年かかると思います。 私もできることは本当に限られますが、日本が本当に良い形で「リスタート」できるように微力ではありますができることはしていきたいと思います。
なんか、いろんな思いがあってうまく文章にできないのですが、今日思ったことを書いておきます。
