先日21日に、10月30日公開の映画「SP-野望編-」の試写会に行ってきましたので、その感想(当然ネタバレなしで)を書きたいと思います。
そうですねぇ、まずは映像の「色」からお話すべきでしょうか?。
映画の色調が今までの日本映画と違うんです。東京なのによくハリウッド映画でみるニューヨークの様な感覚を受けました。そのその段階で「日本映画」という固定観念をリセットされた気分になりました。
あとは、最初から最後まで緊張感バチバチです^^;。途中いい具合に緩むシーンもあるのですが、基本的に最初から最後まで突っ走りっぱなしです。観る方は水分補給をお忘れなく(違。
その「緊張感バチバチ」にも繋がるのですが、いま公開されている予告編すこいですよね?でも、あれ「前座」と思ってください^^;。あのシーン確かにすごいんですが、実際に本編を観ると
「え?あのシーン、こんなところで使っちゃうの??」
というぐらい、アレ以外の見せ場が満載です^^。
本当は色々書きたいことが他にあるのですが、これ以上書いちゃうとネタバレになってしまうので、最後に各主要キャラ個々の感想を書いてお茶を濁しときます。
- 笹本絵里(真木よう子さん)
今回若干TVシリーズよりも見た目がかわいい感じがしました(笑)。彼女は射撃の名手ですが格闘もすごいです^^。 - 石田光男(神尾佑さん)
今回は相当アクティブな石田が見れます。 - 山本隆史(松尾諭さん)
山本は今回もお笑い要員か・・・・と思われがちですが、彼も厳しい選抜の上訓練を受けたSPであることを思いし去られます。 - 田中一郎(野間口徹さん)
今回は彼の仕事も結構描かれています。というか、今回の事件にある意味一番関わっているのが彼ですね。 - 尾形総一朗(堤真一さん)
今回尾形は完全に「敵側」に人間の筈なのですが・・・・・・。 - 井上薫(岡田准一さん)
今回井上は最も望まない形で事件の一番中心にいます。尾形と四係の仲間との間で、そしてマルタイの前で彼はどう考え、どう動くのか・・・・。
かなり抽象的な書き方になってしましましたが、現時点で詳しくは書けないのでご了承をm__m。ただ、1800円払って絶対損はしないと思います(試写会のあと、わたしも前売り券買いました)、この映画は本当にオススメです!!。
なお、本編は最後まで見たほうがいいです。今回は2部作で最後に次回の予告が入っているのですが、「え?そんなことになっちゃうの!!!!」な感じです。
「SP-野望篇-」私はお勧めします。