2010年9月8日水曜日

民主党の代表選挙に思う。

最近ツイッターばかりで全くブログを書いていなかったとちょっと反省しているわけですが^^。

    さて、現在行われている民主党の代表選挙についてちょっといいたいことを・・・。

    (私は民主党員でもサポーターでもありません)

    わたしはやっぱり今回の選挙「高崎山のボス争い」にしか見えないのですが・・・。

    「国民のため」といいつつも双方の多数派工作重視の選挙戦には閉口するしかないと思います。

    また、私はどちらかというと菅さんを支持です(それしか選択肢がないので)。

    なぜかというと、どうも小沢さんにはの政治というのは「根回し」「水面下」「裏工作」というイメージしかないのですよ。今までの小沢さんのやってきたことは全てそうなので、い今更「変える」と言われても本人に染み付いたものが変わるとは思えません。

    また、「政治とカネ」の問題も小沢さんは「潔白だ」と言っていますが、検察審査会の審査中であり、2度目の「起訴相当」判断が下された場合現役総理大臣が強制起訴されるという前代未聞の事態となります。 また、小沢派の複数の国会議員が検索審査会への干渉を試みており、それ自体が小沢氏が「白」とは言いづらい印象があります。本当に潔白ならそんな干渉は不要でしょう?某漫画じゃないですが、それって立派な「権力犯罪」ですよ。また、自分が中心になって作った2008年マニフェストに異常に固執しているのも気になります。 マニフェストは実行第一ではなく国民に対して最良な結果になるような形であれば柔軟に変更して構わないと思っています。

    かといって、私は菅さんが総理大臣にふさわしいとは思っていません。菅さんはあまりにも発言や行動が消極的です。選択肢が2つしかないから小沢さんに比べればまだましということです。

    こんなことやる前に、他に沢山やることがあると思うのは私だけしょうか?